幸せとは

転職して、人並みのお給料をもらって生活にゆとりができて
それで、そこには何が残るんだろう?と思ってしまった。
私は子どもを作りたくないから、現状彼氏もいないしたぶん結婚できないと思う。
毎日同じことの繰り返し。
平日昼間は会社に行って誰もいない部屋に帰ってきて、
家事をこなして、自分のご飯を用意して、たまに好きなことをして。
それでいいのかな?虚しい。なんとも空虚な人生。
私には自分以外に守るべきものはないのだから1度きりの人生、世間体だとか気にせず好きに生きていいんじゃないだろうか、貧乏でも別にいいんじゃないだろうか?
私はどうしたら幸せになれるんだろう。

貧乏でも楽しければ幸せかもしれない。
そんなふうに気持ちが偏り始めたけれど現実問題、
やっぱりそれなりの収入がないと、安定した生活という基盤がないとなあ、と思う。
最低でも月20万は欲しい、手取りで。
親には絶対バレては駄目だし、私も今の生活への未練を捨てきれずにいる。
声優兼俳優の津田健次郎は売れなかった20代の頃、
「貧乏なことより俳優としての自分を受け入れてもらえないことのほうが辛かった」というようなことをインタビューで発言している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c7ff9d9df6f8d303ca354f6cec136eadc90fbeb?page=1
私はまだその域に達せていない。
まあ今の段階ではただの絵空事
「あと1歩」が踏み出せない。
好きな芸人のことも諦められない。
イタい自覚はあるけど、好きで好きでしょうがない。
本当に芸人になるならこんな気持ちはあっちゃだめな気がする。

貯金も大してないのに、素知らぬ顔で親に嘘をつき続ける覚悟が私にできるのか。

ニューヨークの屋敷さんは新卒でテレビ番組の制作会社に入社して1年で辞めてNSCに入った。
元々は「大学までいったのだから真っ当に就職すべきだ」と思っていたらしい。インタビューを受けた2019年当時もたまに思うことがある。
でも「自己催眠」でそういった後ろめたさを抑え続けるしかない、と。
他にも今の私に刺さりすぎる内容ばかりだった。
オンラインサロンで会った夢を諦められない30代のある人への想いとか。
https://www.google.com/amp/s/mainichi.doda.jp/article/2019/11/28/1749.html%3famp=1