生身の君の正体を夢見る僕の切なさよ

※エメラルド/back number より引用
※本文はback number関係ないです

好きな芸人にラブレターを出した。
ファンレターじゃなくてラブレター。
真剣な男女の交際を申し込む恋文。

恋に胸を躍らせる私と、「いい歳してなにしてんだろう」という現実主義な私。
転職活動を初めてもうすぐ1年が経とうとしている。
相変わらず面接が苦手で、“壁”になっている。
そんななのに現実逃避するように知り合いでもなんでもない人に本気で恋をしてしまった。

10代の頃より現実が見えているぶん、余計に切なくて苦しい。
忙しいし、返事がないのはわかってるけど、
きたらいいのになあ、と思ってしまう。