鈍感さって必要??

神保町よしもと漫才劇場の所属芸人の生年月日と入所した年を見た。
入所した年齢で1番多いのは20歳で次が24歳。
なんだけど、ぼる塾の田辺さんの年齢を見てびっくりした。37歳。
入所したのは29歳のとき。
さらに調べるとそのときニートだったらしい。
すごいなと思った。同級生が結婚したり子供をつくったり、仕事では責任が重い業務を任されたりしているときに。
芸人というかタレントを目指すにはこういう「鈍感さ」が必要なのかもしれない。まあ結果論だけど。結果的にいまこうしてテレビに出られてるから当時の判断は間違いじゃなかったんだな、良かったな、ってなるけどさ
シソンヌも26歳で遅かったけど、同じ女性だから少し希望が出てきた。
とりあえず来年度は無理だから一年よく考えよう。
一年の間に好きな人()が結婚してその人への気持ちが冷めると同時に芸人になりたい気持ちもなくなるかもしれないし
いやマジで芸人になるならこの気持ちも無くさなきゃとは思っているけれど。

でもNSC入るなら転職できたとしても無駄だよなあ。。
だし、やっぱりどうしても貯金が、とか生活が、とか考えてしまう。
普通に会社で働きながら誰でも出られるライブに趣味程度に参加するのが無難だろうと思うけど
私なんか今すぐ死んでもいいと思ってるし、なんの後悔もない。これから先何十年も生きてたってしょうがない。
そう思うのに1歩踏み出せないという矛盾。
どうしたらいいんだろうな私は
「正解」ってなんだろう?
何かも消えて最初からなかったことになればいいのにな。